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横浜の女性建築家、西村幸希が日常を綴っています

2016.12.24

丸鶏の香草焼き

 

メリークリスマス

 
やったぁー!
丸鶏の香草焼きがやってきた!!
 
も、もとい、、
友人一家がやってきた!
 
いつもは家族だけのクリスマス、今年はワイワイと賑やかなクリスマス。です。
 
皆さま、良いお年をお迎えください。
 

2016.12.17

クリスマスシュトレン

 

シュトレン

 
美味しいものを、毎日少しずつ、ある日を待ちわびて。
 
なーんてステキだけど、
まだ一週間あるけど、
残り少なくない!?
 

2016.12.15

格子壁

 

今日のいちまい

 
表札の具合を確認しに、やってきました。

2016.12.16

古レンガ杉板下見貼り

 

古レンガと杉板下見貼り

 
学芸大学K邸で使用する外壁の材料検討。
現場も着々と進んでいるので、年内には決めていきたい。
と、いうことで。
お客さまと事務所前にサンプルを並べて太陽光のもと色味の最終確認です。
深みのある青と黒の混ざった古レンガに決定、その良き古さを一番引き出す目地深さと目地色を決め、それに接する杉板の塗装色を決めていきます。
 
「色々迷うけれど、最終的にはいつも一番最初に提案してくれたものがやっぱり良いなぁと戻ってくるんですよね。」とポツリというので一同笑ってしまいました。
 

2016.12.10

戸建てリノベ

 

聖蹟桜ヶ丘の家

 
新たにスタートする戸建住宅リノベーションの現場へやってきました。
古家の図面からある程度イメージしていたものの、現地でしか感じられないその場が持つ雰囲気を存分に受け取ります。
 

2016.11.30

ジョリパット墨塗装外壁

 

カフェのある川辺の家

 
別案件の配筋検査からの。
外構の雰囲気を再確認するため、久しぶりにやってきました。
紅葉した楓の木と炭を入れた外壁のテクスチャが相まって佇まいがとても良い。
「夏は涼しくて、冬は暖かくて、快適に生活しています。」と言ってくださるお客さま。お手製のぜんざいをいただきながら、つい数ヶ月前までまさにこの場で現場を指揮していた自分が、今度は招かれる身になっていることにくすぐったさを感じつつ、窓からの景色をぼんやりと眺めます。
 
桜が満開になった頃、TV取材を受けます。
それもまた、楽しみ。
 

2016.11.30

配筋検査

 

今日の現場

 
構造設計者と共に学芸大学K邸の基礎配筋検査にやってきました。
何度も机上で打合せした内容でも、現場に出れば必ず別の検討項目が出てきます。
みんなで頭を付合わせ、何が目的でそれを達成するにはどんな方法があるのか。構造と意匠と現場が、それぞれの立場で意見を交換してより良いものになるよう1つ1つ検証していきます。
 

2016.11.29

三軒茶屋マンションリノベ

 

三軒茶屋リノベーション

 
いよいよ、解体が始まりました!
 

2016.11.24

ニコライバーグマン箱根

 

今日の現場 箱根の冬

 
「ユキさーん、敷地、すごいことになっています。。」と連絡を受けたので早速メール確認。
 
箱根別荘の敷地が、一面銀世界。
 

2016.11.22

新宿花園神社酉の市

 

新宿花園神社酉の市

 
お祭り騒ぎの酉の市、今年もやってきました。
なじみの店主に挨拶し、今年もただただ感謝の一年だったなぁと振り返ります。
寒空の元、「よーおっ!」という手締めの声が響いて清々しい。
 

2016.11.13

お赤飯お祝い

 

今日のいちまい

 
めでたい。
ありがたい。
 
感謝。
 

2016.10.13

Molteni&CとMinotti

 

Molteni&CとMinotti

 
お客さまと共にソファ選びのショップ巡り。
デザインや座り心地だけでなく、無数のファブリックを見ながらイメージを絞っていきます。
 
最終的にファブリックの選択肢でひとつ抜きに出たミノッティのソファとすることとしました。
せっかくの空間も家具一つで台無しになることもあるので、家具についてもアドバイスさせていただいています。
 

2016.10.06

東京バススタイル

 

東京バススタイル

 
地鎮祭からの、別案件のフルオーダーユニットバスの打合せで白金台の東京バススタイルさんへ。
隙間時間で腹ごしらえ。
 

2016.10.06

学芸大学地鎮祭

 

学芸大学K邸 地鎮祭

 
秋晴れのもと、大安吉日に地鎮祭を執り行いました。
 
お客さまご一家と共に工事中の安全と家の繁栄を祈願します。
晴れ晴れとした気持ちで、いざスタートです!
 

2016.10.01

ピエールマルコリーニ

 

大好物

 
俄然、パワーアップ!!
 

2016.09.30

狭あい道路協議

 

狭あい道路協議

 
役所との協議のため、現場調査を重ねます。
一言に設計といっても、建築だけではなく、道路の条件や私道であった場合の持分の経緯まで過去にさかのぼって調べることもあります。
 

2016.09.22

新江ノ島水族館

 

海岸線

 
あそびすぎて、すっかり夜に。
 
仕方がないから今夜はここらの名産を食べて帰ろう。
そうしよう。
 

2016.09.22

くらげ

 

ほわーん

 
癒されにやってきました。
 
水槽前でぼんやりするようになったら、だいぶお疲れさんだよね。と人ごとのように思っていたのですが。
かなりの間魅了されていました。
 

2016.09.19

ハリネズミいがぐり

 

小さい秋

 
「みーてー! はりねずみ!!」
といわれ、しゃがみ込んで動かない子どもたちに見つめられているまだ若いイガグリ。
 

2016.09.18

三軒茶屋マンションリノベ

 

三軒茶屋のリノベーション

 
新たに始まる三軒茶屋のマンションリノベーションで、お客さまと共に現場調査へやってきました。
築8年とまだまだ築浅の物件ですが、お客さまのご意向でかなり大きく手を加えます。
新築とはまた違った手法と視点が必要です。
 

2016.09.17

大倉山注文住宅

 

かさなりの家一年点検

 
一年振りの訪問となりました。
お子さんのお気に入りがあって、お父さんの定位置があって、お母さんのいつもがある。
ゆっくりとこの家族に馴染んでいって、日々を重ねてくれてるのが嬉しい。
 
はじめてきみのお父さんとお母さんに会ったとき、きみはまだ生まれていなかったんだよ。
大きくなったなぁ。
 

2016.09.12

ニコライバーグマン箱根

 

箱根強羅の敷地へ

 
見積り調整中、計画敷地の詳細確認のために再測量を手配しました。
3ヘクタールというあまりに広く高低差もある敷地ゆえ、ところどころに木杭でポイントを入れながらの大掛かりな作業です。
 
明日、筋肉痛がくればいいけど。。?
 

2016.09.10

渋谷2世帯住宅

 

渋谷2世帯住宅

 
新しくスタートしたプロジェクト。お客さまの実家を多世帯住宅に建替えるプロジェクト。
まずは、それぞれのお住まいや生活の仕方を確認するためお宅へ伺います。
 
「実家に住んでいた頃は、ここが自分の部屋でした。」と案内された小さな部屋。今は誰もいない部屋。懐かしいものがざっくざく。
こんな時代もあったんだよね。
 
時が止まったままの部屋。表情をなくした壁。
大丈夫。またここの、時計を回し始めましょう。
 

2016.08.27

ELLEライフスタイル

 

ELLE ONLINE ライフスタイル

 
フランスのファッション誌「ELLE ONLINE」で、設計監理した事例を用いて解説させていただきました。
”家がすっきり片付く10の極意をインテリア賢者にASK!”という記事です。
 
単に置く、飾る、というインテリアだけでなく、建築家として建物がどうあるかという視点を大切にして回答してみました。
 

2016.08.26

軽井沢の霧

 

軽井沢への旅 非現実

 
お天気が急変し、濃い霧発生。
 
「絵本の世界だ〜!!」と、お茶を放り投げ吸い込まれていく人たち。
そうね、確かに。
いつまでも浸っていたいけれど、そろそろ現実に戻るとしますか。
 
駅弁買って横浜に戻ります!よ。
 

2016.08.26

軽井沢室生犀星別荘

 

軽井沢への旅 室生犀星別荘

 
室生犀星”ふるさと”
全く同じ心情ではないけれど、わざわざここに気持ちを当てはめるような、
それぐらいの気概を持って、毎日を生きています。
 

2016.08.25

軽井沢石の教会

 

軽井沢への旅 石の教会

 
生きている建築 とも言われている石の教会。
 
堂内はもちろんですが、
それよりも地下から堂内へのアプローチ空間がとてもとても良い。
たった15m程度の細い階段通路だけれど、
教会内部へ急ぐ人たちはみな気にもとめていないけれど、
ちょっとここへ座って見上げてごらんよ。と、言いたい。
 

2016.08.25

軽井沢石の教会結婚式

 

軽井沢への旅

 
まさにいま、石の教会で結婚式がはじまろうとしています。
いいなー
いいなー

2016.08.25

軽井沢花豆ソフト

 

軽井沢への旅 花豆ソフトクリーム

 
紫花豆。
国産は流通も少なく貴重で、身体にもいいらしい。といううんちくを聞き流しながら、
粒が大きくてコクが強く、食べ応えがあるよねー。と感心。
そういえばいつも食べるばかりで、どんな花が咲くんだろ。
 

2016.08.25

軽井沢ハルニレテラス

 

軽井沢への旅 ハルニレテラス

 
庭についてあれこれ考えながら、今朝の散歩の続き。
気持ちが良いから、ま、いっか。
 

2016.08.25

軽井沢の夏別荘

 

軽井沢への旅 庭

 
イギリスの絵本に出てくるような、造り込まれた庭。
 
最近は、野山の草花を自然の状態でそのまま切り取ったような”里山風”な庭を造ることが多かったので、逆にふと足が止まる。
 
小川があって、橋が架かり、石積みの土留めと、計算された緑。
自然のようで、人工的な庭。
まぁ、そもそも庭という概念が作為的なものなんだろうけどさ。人の気配を含んだ風景でした。
広い面積にはこのくらい造り込まないと庭としての美しさを表現できないのかもしれない。などと考察しつつ。
 

2016.08.24

軽井沢ケラ池スケートリンク

 

軽井沢への旅 ケラ池スケートリンク

 
オープンしたてのケラケラ池。
夏は水中生物の生息地として、冬はスケートリンクとして、虫も人も集って楽しいケラケラ池。
 
水中のシマシマは、真冬でも直接日差しのあたる池の一部は氷が張りにくいため、強制的に凍らせるよう張り巡らされた冷却配管たちです。
それがまた意匠になってる。
 
今度は冬にこよう。
 

2016.08.24

軽井沢みかげ珈琲

 

軽井沢への旅 これなに

 
大倉山珈琲の焙煎とブレンドをお願いしている”みかげ茶屋”の閉店後に遊びにやってきました。
隠れ家的なカフェは木々に囲まれてますます知る人ぞ知る状態に。
室内の暖炉や積み上げられた薪が軽井沢の冬の厳しさを物語っていますが、だって今は夏だもんね!ってことでテラス席でまったりしています。
 
夕暮れの中、ポツポツと灯る明かりの中でマスターとおしゃべり。
幻想的で時間を忘れてしまいます。
の、横で、「へんなのー!すごい!なんでー?」といつも通りの元気な声。
最後は大人も交じって、しゃくとり虫を囲んで虫談義。
 

2016.08.24

軽井沢朝散歩

 

軽井沢への旅 散歩

 
お決まりの早朝散歩。
旅行の目的はいつも、ただただ深呼吸して歩くこと。
 
あ、
あと、昼寝と、温泉と、ビールと、美味しいものと、すきなもの探し。でした。
 

2016.08.23

軽井沢聖パウロカトリック教会

 

軽井沢への旅 聖パウロカトリック教会

 
ウェディング用の教会とは全く異なる場所。
 
傾斜の強い三角屋根や打放しのコンクリート、内部の木組など、建築に携わる者にとっては心踊る場所。
 

2016.08.23

軽井沢高原教会

 

軽井沢への旅 軽井沢高原教会

 
そしてこちらは、ウエディングがとっても似合う教会。

2016.08.23

軽井沢の夏

 

軽井沢への旅 スタート

 
ちょっとだけ遅い夏休みをいただいて、軽井沢にやってきました。
台風一過、なんとか新幹線動いていてよかった。
 
石も、鉄板も、緑も、空も、水分を含んでしっとり重い。
それでも時々日が射して、何か楽しいことが始まる予感。
 

2016.08.19

ランチミーティング

 

ランチミーティング

 
関係者が揃う打合せの直前、早めのスタンバイ、一瞬の静けさ。
どういう風に話を持っていくか、今日どこまで決めるか、ぐるぐる巡るけれど、そのスタート前の静かなドキドキ感がたまらない。
美味しく、良い打合せになること間違いなし。
 

2016.08.14

スイカ割り

 

くだものだいすき

 
実家でのBBQ
東京都だけど、お庭は自然がいっぱい。
 
ひとしきりスイカ割りで盛り上がって、お腹いっぱい食べたはずだけど、花火に一人足りません。
あれ?どこ?どーこー?
 
君は果汁好きの虫さんなの?

2016.08.13

卵の殻アート

 

卵の殻アート

 
卵の殻で貼り絵。を、するらしい。
 
アクリル絵の具のにおい。
つい飽きて手のひらを塗り始めた時の筆の感触。
新色つくりに凝りすぎて真っ黒になった絵の具のかたまり。
 
いろいろ懐かしくって、つい参加したくなる。
 

2016.08.10

子ども掃除

 

ありがとう。

 
背中で雰囲気を悟ってくれるひとたち。
 
なにやらごそごそやってるなーと振り返ったら、無言でニヤリと笑っていました。
 
構ってあげられなくて。ごめんね。 と言うより、
応援してくれて。ありがとう。 と言いたい。
 

2016.08.09

子ども自由研究

 

今日のいちまい 自由研究

 
たまごの殻で千切り絵みたいにしたい!ということなので、下書きとして木板に絵をかかせました。
小かぼちゃとトマトの断面図。
自分でスーパーで選んできました。
 
へー。意外とかけるじゃん。ってことで、もう殻とかいいんじゃなーい?このまんま提出しちゃえば?って言わないように、ググっと我慢ガマン。
やる気になっているなら、最後まで納得してもらおう。

2016.08.03

洗い出しの玄関

 

アプローチ

 
ようこそ、とお客さまを誘ったり、
おかえり、と主を迎えてくれたり。
 
玄関やそれまでのアプローチは設計する上で特に大切にしている場所です。
どのような素材を集めて、どうしたら気持ちが良いか。何を見せるのか。
 

2016.08.02

手作りパフェ

 

今日のいちまい

 
忙しいんでしょ?頑張れ!でも、時々休め!と、お料理上手な友人がひょいっと差し入れしてくれました。
そのひょいっととは似つかわず、手の込んだ手作りパフェ。
ステキ女子だなー。
ステキママだなー。
 

2016.07.28

練り切り和菓子

 

あこがれ

 
同じく、和菓子大好きな娘。
今日は和菓子職人さんに、朝顔と菊の練り切りを教えてもらいました。
季節感があって、繊細で、色が綺麗で。
 

2016.07.25

おしゃれな花束

 

浜田山H邸竣工です!

 
思えば1年半前、
「三角形の敷地なんです。狭いんです。でも周辺環境は緑が多くてステキなんです!」と、不安そうに事務所へ来て下さったのが始まりでしたね。
数字ではない広さを感じる様々な工夫を経て、「ひろーーい!」と感激してくれました。
 
お客さまの不安を建築で解消すること、想像を超えたものを提供すること、新しいことに挑戦すること、誠実であること、今回も達成できたかな。
何度も御礼を言ってくださるご主人さま。
涙ぐんで花束を受け取ってくださる奥さま。
これからの方が、ながーいお付合いになりますよ。
 

2016.07.24

桜の見える大窓

 

竣工写真撮影

 
竣工写真撮影を行いました。
都心とは思えない緑豊かな環境と、都心ならではの人通り。
相反する2つの要素をどれだけ自分達に都合がいいように取り込めるかが課題だった、カフェ兼用住宅。
気持ちの良い空気感もカメラに納まるといいな。
 
和気あいあいと進む撮影。
早朝から夜まで、おつかれさまでした!
 

2016.07.24

障子の設計

 

今日のいちまい

 
特殊な和紙を貼った障子もつくりました。
規格化されていない寸法の窓を、何等分したら使用上も景観的にも有効か。
そんなことまで考えながら、ミリ単位で設計しています。
 
障子を通した柔らかい日差しってステキ。
ここからお隣り区有地の大きな桜の木の上の方を、眺めることができます。

2016.07.16

若葉

 

で、でたぁ〜

 
毎日早起きしてお水をあげていたひとたち。
ぜーんぜん変化ナシなのに、よく続くなぁ。と思っていたら!
 

2016.07.14

ジョリパット墨外壁

 

外壁塗装

 
浜田山の外壁。
白い塗り物の中に小さな炭のチップを入れて、コテで炭を潰しながら色を出していくこの手法。かなーーり手が込んでいて、手間と技術が必要で、職人さん泣かせです。
 
手は豆だらけ、コテが曲がって何本かダメにしましたよ〜と笑顔の現場。
おかげさまでこのような、手仕事の跡が残る趣深い外壁が出来上がりました。
炭色のような、グレーのような、深い青のような。
光の加減で見せる表情も多彩です。
 

2016.07.12

周辺模型スタイロ

 

周辺環境

 
集合住宅の案件を検討する上で、まず、高低差の分かるコンタと周りの家の模型を作製。
 
建物の中だけの自己完結したイメージだけではなく、どう見られているのか、どういう風に建物にアプローチするのか、最終的にはその大きなボリュームが周辺の街並みにどのような影響を与えるのかまで検討する必要があります。
1つ1つの家が寄せ集まって、街ができているんだよな。
 

2016.07.08

みかんリンゴ梨

 

すきすきだいすき

 
歓声をあげる子どもたち。
お仕事の食べられない荷物と、
いただきものの美味しい荷物は、
なんとなーくわかるのだそう。
それ、ほんと?
 

2016.07.06

珪藻土壁職人技

 

珪藻土壁

 
塗壁は、職人さんのコテ次第で様々なパターンがつきます。
工場製品ではない手仕事のぬくもりがあります。
 
お客さまと共に、もう少し平滑にー。もう少し荒々しくー。と現場で確認しながら進めていきました。
このためだけに下地を塗って技を披露してくれる職人さん。パターンが決まるとすぐに削ぎ落とし、「後で最初からキチンとやります。」とのこと。
手間を惜しまないでいてくれる気持ちが、本当に嬉しい。
 

2016.07.01

FLOS花照明

 

照明デザイン究極ガイド エクスナレッジ出版

 
建築専門誌”照明デザイン究極ガイド”に”詩の家〜うたのいえ〜”の外構照明について寄稿しました。
”最新版!プロが教えるLED照明カタログ”という特集内です。
 
劇的に進化を続けるLED照明。
照明計画は空間の質をぐぐっと押し上げるものなので、ぜひ参考にしてみてください。
 

2016.06.08

浜田山注文住宅

 

今日のいちまい

 
工務店の現場監督さんと大工さんが打合せする背中をながめつつ、一息。
「こうしたいのだ!」という建築家の想いを、なんとかカタチにしようとしてくれる。
大切な、仲間。
 

2016.05.16

浜田山注文住宅

 

構造検査

 
杉並の現場で構造設計者と共に構造検査を行いました。
少し特殊なカタチをしているので構造金物の種類も多く、1つ1つ丁寧に確認していきます。
 
「ユキさん、またすごいの設計しましたねー!」と声を掛けてくる大工さんたち。お仕事が複雑で面倒というより、腕がなって面白い。といった生き生きとした表情の現場です。
どんなに良い設計をしても、設計者が頑張って現場で建てるわけではないので、どこの工務店さんとお仕事をするかによっても出来上がりの善し悪しが変わります。
 
良い現場です。
 

2016.05.06

横浜の注文住宅

 

横浜現地調査

 
新たにスタートした新築住宅の調査で、現地にやってきました。
高低差のある場所なので、周辺環境を理解した上で建物の顔をどちらに向けるか、どう開くのか、をイメージします。
狭い道が入り組んでいるため、工事車両がどのくらいの大きさであればロス無く通行できるかなど構造部材の搬入経路なども念頭におきながら設計することになりそうです。 

2016.05.05

人参

 

にんじん人参ニンジン

 
にんじん大好き一家。
「なに食べたい?」に、「にんじん!」といわれるほど。
 
ホームパーティーではかなりの確率で人参料理を食べさせられます。今日の出席者は12人。
8本分の人参で、さて何をつくろう。
 

2016.05.03

こどもの国

 

今日のいちまい

 
ゴールデンウィークっぽさを感じるためにやってきました。
子どもたちはお決まりのソフトクリームを食べて馬に乗ってご満悦。
大人はのーんびり深呼吸。
とにかくてくてく歩いて、疲れたら座って、好きなものさがし。
 

2016.04.28

プレカット三次元断面

 

現場加工

 
小雨の中ですが、上棟した建物の組み方確認のため現場へ。
技術の発展により材木はほぼプレカットで仕口の製作をしますが、今回は複雑な組み方をしているため現場加工も発生します。
それはまさに3次元断面。
 
敷地形状を最大限生かして設計し、構造設計者が綿密に計算した構造図を作成し、それを元に材木加工屋さんが幾度もの図面修正を経てコンピューター制御で柱梁を切り出し、最後に現場で大工さんが手加工して1本1本納めていきます。
ここまでくるのに何度図面のチェックバックをしただろう。
 
柱梁を組み立てるだけだと思われがちですが、そこに至るまでも沢山の人のモノづくりに対する熱意があります。建築家と共に1つ1つ1点物をつくりあげていく醍醐味です。
全てが、お客さまのハッピーのために。
 

2016.04.25

西戸部の注文住宅

 

横浜西戸部町

 
新築住宅の設計がスタートしました。
 

2016.04.21

浜田山の注文住宅

 

今日のいちまい

 
現場を労って、お客さまが差入れしてくれました。
レモンの皮が入った和菓子。
優しい甘さと爽やかな酸味、大工さんも充電バッチリ。
 

2016.04.21

浜田山建て方

 

今日の現場 建て方スタート!

 
大安の本日、浜田山H邸の建て方が始まりました。
大型クレーンを使って部材を丁寧に運びます。
 
目立つ場所であること、敷地のカタチが面白くそれゆえ建物のカタチも特殊なこと、で、道行く人も大注目。
現場にいるといろいろ話しかけられます。
 
1階の一角ではお客さまによる月イチカフェも開催できるように設計してあります。
ご近所のみなさま、どうぞよろしくお願いします。
 

2016.04.11

サンワカンパニー

 

sanwa company

 
建築資材や住宅設備の総合販売企業sanwa companyの「Best selection2016」に”かさなりの家”が掲載されています。
 
グッドデザイン賞を受賞している洗面ボウルの事例なので施工例はあふれる程あるはずですが、弊社設計監理の建物が選ばれたことは大変ありがたいです。
 
主に建築家が参考にするカタログなので、美しいカタチの物があるよー!と少しでもお役に立てるといいなー。
 

2016.03.29

皇居乾通り

 

皇居乾通り

 
打合せの帰りに足をのばして、春季の皇居乾通りを抜けてみました。
桜はまだ一分咲き程度ですが清々しい気分。
 

2016.03.28

商店建築空豆

 

商店建築

 
建築専門誌「商店建築2016 Vol. No.04」で、先日特別賞を受賞したAICA施工例コンテスト2015についてanyyが掲載されましたよー。と連絡をいただいたので、大好物のそら豆が更に美味しく感じます。
春ですねー。
建築をつくることが仕事なので賞やメディアなどは関係ないと思っていましたが、やはり公に認めていただけるのは大変光栄ですし活力になります。
 

2016.03.03

富士山

 

今日のいちまい

 
出張の道中より。
うむ。拝みたくなります。
新幹線ではなく、たまには車に揺られるのもいいもんだな。
 

2016.02.27

大倉山観梅会

 

観梅会2016

 
大倉山公園観梅会に参加している近所の園児たち。
声援を送る保護者らと、それをそっと見守る200本の梅たち。
 

2016.02.26

浜田山の注文住宅

 

今日の現場

 
凍てつくような寒さも一転、今日はぽかぽかいい気分。
職人さんも黙々と丁寧な仕事を重ねていきます。
 

2016.02.20

リチュアルズ

 

渡辺篤史の建もの探訪

 
ひとことに”白い家”というのにもさまざまな意味があります。
 
”詩の家〜うたのいえ〜”は、
ヘリンボーン張りのフローリングですが、ただ単純な「真っ白な床」とするのではなく、塗装した上で微妙に表面を削って木の色を出しながら「白っぽい床」とすることで素材感を出しています。
また、各窓に掛かったカーテンも白ではありながらテクスチャや模様が少しずつ異なり、空間にただ無機質な白さではなく優しい明るい印象を与えてくれています。
 
このように、「ただ白い」のではなく「さまざまな白」が空間を織りなすことで、置いてある物や装飾は少なくミニマルなのですが、密度のある豊かな空間となることを意図した小さな豪邸。
朝日テレビ系列「渡辺篤史の建もの探訪」で今朝放映されました。
 

2016.02.19

建築知識

 

建築知識 No.736

 
建築専門誌の”建築知識 No.736”で、弊社設計監理のリノベーション事例が掲載されました。
新築とはまた違った知識や感覚が必要となるリノベーション。
まずは、建築家の視点と共にポテンシャルのある物件を探し出すことが成功の近道となります。
 

2016.02.15

基礎配筋検査

 

基礎配筋検査

 
構造設計者と共に基礎の配筋検査にやってきました。
この検査ではいつも、鉄筋の上を初めてこわごわ歩いた日のことを思い出します。工務店の現場監督さんに手を引いてもらったっけ。
 
今では資料片手にカメラをぶら下げてひょいひょい歩けます。
誰も、「手を、、、」と声を掛けてこないのは、すたすた進むからで。貫禄がついたから、、、ではない。よね?
 

2016.02.01

大倉山anyy

 

入稿

 
出来上がった建物の取材を受ける。というのはもちろんですが、最近はそこに至る思想や詳細の納め方について表現する機会をいただくことが多くなりました。
今日も雑誌の校正入稿日。
現場で試行錯誤して効果のあった納まりを図面やポンチ絵、文章で再現し、出来上がった仮誌面をチェックバック。赤入れして編集部へ返送します。
どんな誌面となるか毎回ドキドキ。丁寧なものづくりは面白い。
 

2016.01.28

地盤補強工事

 

浜田山H邸地盤補強工事

 
2日かけて、地盤補強工事を行いました。
終了時には汚してしまった前面道路も含めて清掃です。
 
現場は整理整頓が基本。
こちらが何も言わなくとも、職人さんや現場監督がテキパキと掃除をする姿に良い仕事をしているんだなぁと感じます。
 

2016.01.27

ケークサレ

 

ケークサレ

 
お料理上手なお客さまに教えてもらったケークサレ。
華やかで美味しくて、、、冷蔵庫の残り野菜も片付くし、で、最近はまっています。
我が家のお気に入りは、スモークサーモンとモッツァレラチーズ入り。エリンギの食感がまた楽しい。
 

2016.01.26

ヒルナンデス一級建築士

 

ヒルナンデスTV「女性一級建築士のお宅覗くんデス!」

 
女性建築家の自邸という特集でぜひ取材をしたいというお誘いを受けて、
アンジャッシュの渡部建さん、Hey!Say!JUMPの八乙女光さん、モデルの佐藤栞里さん、が収録に来てくれました。
女性建築家の家というと、細かな仕掛けやカラクリをイメージされがちですが、それだけではなくもっと根本的な方法として建築の在り方を考える時点から人の五感を操作しようとしていることが少しでも伝わってくれるとうれしい。
 
お昼の時間帯で情報バラエティという弊社としてはちょっと特殊な取材でしたが、約30分ほど特集されます。
普段建築に興味がない方にも、建築家って面白いなぁと感じてもらえたら更にうれしい。
 
放映は2月9日(火)11時55分から約30分の予定
日本テレビ ヒルナンデス「女性一級建築士のお宅覗くんデス!」
 
後日、いつものカフェで珈琲を待っていたら、「TVみましたよ。建築家だったんですね。」とお店の方から声を掛けられました。バラエティってすごい。
 

2016.01.23

ガナッシュチョコレート

 

今日のいちまい

 
パッケージや原型の製作会社を経営している友人に誘われてワークショップにやってきました。
今回は子どもが作る本格的ガナッシュチョコレートです。チョコレートの型はもちろんその製作会社オリジナル。
 
甘い香りに包まれて子どもたちはチョコレートに夢中!
教室の下にある大きな工場に大人たちは大興奮!!
木彫り型造りの現場なんて初めて見た。情熱だけではなく適性も必要なようだけど、ここでも後継者が育ちにくいらしい。
この工場で、あの、こびとづかんのフィギュアの金型も製作されているのになー。
 

2016.01.05

コンフォルト壁紙

 

CONFORT No.148

 
スペイン語で「ここちよい」という意味を持つインテリア雑誌「CONFORT No.148」に”かさなりの家”が掲載されました。
毎回ひとつのテーマを深く掘り下げ、インテリアの視点から本質を見極めている雑誌です。
最新号は”紙と壁紙の物語”という特集。
 
今回掲載の案件では訪れる人をあたたかく迎える華やかな装置として、また別の案件では特殊な和紙を和室の壁にしつらえて、
と、塗装する費用がないから廉価な壁紙にするという従来のマイナス方式ではなく、その空間の佇まいである質を高めるための手法としてポジティブに紙を楽しみ採用しています。
日本古来から身近にあり続けた紙の可能性を感じています。
 

2016.01.04

AICA施工例コンテスト

 

AICA施工例コンテスト2015

 
”詩の家〜うたのいえ〜”がAICA施工例コンテスト2015で特別賞を受賞しました。
 

2016.01.01

お正月門松

 

明けました

 
謹んで新春の御祝詞を申し上げます。
 
事務所を立ち上げてもうすぐ8年。
目の前のことにただただ全力で取り組むことで、今までありがたいことにお仕事もメディアも先方からお声掛けいただくことが多く、受け身の姿勢でした。
今年は意識改革!
アクティブに攻めていきたいです。
 
末広がりの8。
ますますステキな出会いがありますように。