2015.12.24

今日のいちまい
深紅と金色の紙紐。
ツリーの前だとクリスマス色に、おせちの前だとお正月に感じる。
華やかな色の組合せ。ね。
どうぞ、良いお年をお迎えください。
2015.12.08

箱根別荘の敷地
敷地の可能性を探るために、別のルートから現場へ向かいます。
冬山は静けさに満ちていて神秘的。
都市的な土地と向き合う機会が多いので、このプロジェクトはとても新鮮です。
2015.11.19

浜田山H邸地鎮祭
関係者一同集合して、みんなでお清めです。
まだまだ検討しなければならないことは山積みだけれど、心が晴れやかになる。
2015.11.29

TV撮影
テレビ番組の収録にやってきました。
あくまでもお客さまと建築が主役の番組なので、背景としてそーーぉっとふわりと存在するように心掛けています。
それでも何度もお会いしているスタッフの方々との再会は嬉しいもので、カットの合間にペラペラとお話に花が咲いてしまいました。
終始和やかに進む中、時折ピリリと走る緊張感や大きな指示の声。
建築とはまた違うものづくりの現場を共に体験し、みんなで何かをつくり上げるという面白さを改めて実感したのでした。
テレビ朝日では来年2月20日(土)に放映の予定です。
2015.11.22

今日のいちまい
一年中はだしなひとたち。
「おかーしゃんといっしょー!」と喜ぶ足先のシールはペディキュアのつもりらしい。
2015.11.17

新宿花園神社酉の市2015
街を彩るイルミネーションよりも、
華やかなツリーよりも、
この時期を象徴するものがコレ。酉の市。
一足お先にお正月のような賑やかさ。
威勢の良い手締めの声に気持ちを新たにします。
2015.11.15

今日のいちまい
お店の前でピタリと足を止め、「じぶんでおせわするから!」と全く動かないひと。
よりによって高級花屋さんの前で決心することないのになー。
近所にもあるのになー。
そういえば最近、切り花を置いてなかったな。
2015.11.11

杉並の敷地
建築を考える時には、その場所の持つ力を正しく据える必要があります。
陽の当たり方や風の流れ、人の往来。
自分のイメージを何度もそこに重ね合わせて、その場で行われるであろう行為を想像します。
周辺を行ったり来たり、うろうろうろ。。。
敷地ではたわわに柚子が実り冬の訪れを知らせてくれていました。
葉形からしてこれは赤くなる前の南天の実なのかな、寒さが厳しくなるにつれ赤さを増していく姿が今から楽しみです。
2015.10.25

あえて東京タワー
十何年か振りにのぼってみました。
2015.10.10

今日のいちまい
お料理上手な友人に招かれて、今年初の忘年会です。
大好物のセミドライトマトも時間をかけて準備されていました!
ラム肉とズッキーニのなんちゃらかんちゃら煮込み、お砂糖も入っていないのにこのコクと旨味はどこからくるのだろう。
レシピなんて空では全く覚えられなかったので、後日また作ってもらおう。そうしよう。
2015.10.08

OSCAR NIEMEYER展
2016年のリオデジャネイロでのオリンピック開催を前に催されている、ブラジルを代表する建築家ニーマイヤーの展覧会にやってきました。
日本における初の大回顧展なのだそう。
日本の多くの建築家にも影響を与えている彼の思想はどこからくるのだろう。
オスカー・ニーマイヤー展
〜ブラジルの世界遺産をつくった男〜
東京都現代美術館
2015.07.18-10.12
2015.10.07

モダンリビング No.223
モダンリビング No.223に”詩の家〜うたのいえ〜”が掲載されました。
言葉の数や並びや慣習にとらわれず表現したいことを自由に気持ちを込めて謳い上げること、それと似た想いを抱きながら取り組んだこの建物ですが、付けられたサブタイトルは”贅”。
空間のクオリティに重きを置いたことをキチンと評価されてうれしい。
シンプルだからこそ、綿密に計算したディテールを重ねることで美しいものがうまれるのだと考えます。
2015.10.02

横浜市大倉山記念館
かつてのフルートの先生が約10年振りにソロリサイタルを開催するとのことなので、フルート仲間とやってきました。
バッハからローランド、シューマンにドップラーにベーム。
久しぶりの色彩豊かなフルートの音色に夢のような時間を堪能しました。
その後はもちろん、美味しい女子トーク。
それぞれの場で活躍している同世代との話題は尽きません。
次回はフルート持参で。ね。
2015.09.27

今日のいちまい
いわしの群泳。
何時間でもぼんやりできます。
2015.09.25

ニコライ・バーグマン「伝統花伝」
シャングリ・ラ ホテル東京で開催されているニコライ・バーグマンの展覧会にやってきました。
人間国宝の作品や伝統工芸と、北欧と日本の両感性を持ち合わせるフラワーアートの融合は、美しさだけではない繊細さや空気感をまとっていました。
ニコライ・バーグマン「伝統花伝」
〜日本伝統工芸と革新的なフラワーアートの融合〜
シャングリ・ラ ホテル東京27階
2015.09.22-09.25
2015.09.25

今日のいちまい
照明計画も、いいね。
2015.09.25

今日のいちまい
お花畑みたいな、かげ。
2015.09.25

今日のいちまい
ナチュラルな美もいいけど、
造られた美も。
全身の力が抜ける穏やかな感動と、
狂おしいくらいドキドキして走り出したくなる血が騒ぐ感動があったりします。
それは自然よりの美しさに触れた時と、芸術的な美しさに触れた時の感覚の違い。
本当は景色をつくりたくないのか、本当にものをつくるのか。
2015.09.23

象の鼻パーク
シルバーウィーク明けすぐの大きなプレゼンの準備がやっと整ったので、とりあえずカンパイ。
広い芝生に子どもたちの声、目前には海が広がっているというのに、”スケールアップした模型はまた喜んでくれるかなー”とついつい仕事のことを考えてしまいます。
それにしても、思い立ったらすぐにこんな非日常の景色が見られる横浜はやっぱり最高!

秋の砂浜
役目を終えた海の家の解体が進んでいました。
ちょっぴり寂しいような、日常が訪れるような。
2015.09.20

建築知識 LED LIGHTING
建築知識10月号のLED照明に関する企画で、弊社設計監理の照明計画が事例として紹介されました。
今回使用したWallflowerは花をかたどった可愛らしい照明器具。
単に器具を光らせるというだけではなく、壁面にも印象的な光を落とすため、クリアガラスタイプを3灯使用。
一般的な玄関照明の機能にとどまらず、ファサードのアクセントとしても活用しています。
2015.09.15

役所協議
恒例の早朝散歩じゃありません。仕事です。
四方をグルリと山に囲まれ、あとは川と線路が広がる場所までやってきましたよ。
建築基準法を調べて、各自治体の条例をチェックし、法の解釈と事前相談のために書類を持って関係各所へまわる役所協議。
建築家との家づくりは全てがワンオフのため全ての案件で都度細かな協議が必要になります。
お客さまにはあまり見せない仕事内容ですが、言い回しや知識が必要なので大事な局面。
そのこと自体にはもう慣れているのですが、、
今回は関係省庁の場所があまりにもひろーーーい!!
コレはどこどこビルへ、アレについては隣町の庁舎へ、と、真逆の方向。
窓口がいくつも分かれる程多岐に渡る内容を検証しているので、せめて1つの建物に集約してくれればいいのになー。
なー。
2015.09.12

GLAMSALT
友人が経営するGLAMSALTは、「世界中のストーリーのあるアルチザンフードを探し歩き、日本に紹介する」というポリシーをもったお店。
この週末はマルシェに出店中とのことで、美味しいお塩を求めてやってきました。
今回は黒トリュフソルトにタイジンジャーソルト、シラチャソルトに決定。
イタリア産の黒トリュフを使ったソルトはパスタやサラダはもちろんですが、なんとこれでおにぎりを握ると絶品らしい。
今度の運動会はコレで決まり!
New York店もありますよ。
2015.09.12

MARCHE DE COULEURS
二子玉川をぶらり。
駅前を含め、このあたりも随分変わったなぁとぶらぶらり。
子どもの頃は「二子玉川園駅」だったことをふと思い出した。
2015.09.08

港北経済新聞5周年
港北経済新聞創刊5周年パーティーということで、いつも楽しいお話を聞かせてもらっている編集長にお祝いの気持ちを伝えにやってきました。
”これからのメディアは単にニュースを配信するのではなく、人々を繋げていくものでありたい。小さな繋がりから新たな地域の魅力が生まれるはず”と語る編集長。
港北エリアを想い、精力的に活動している姿に励まされる夜でした。
2015.09.03

箱根別荘敷地測量
箱根別荘敷地の測量立会いにやってきました。
構造設計者の現場視察も兼ね、構造的に相談しておきたいところなどを共に確認しながら歩きます。
3万㎡という広大な敷地につきおおよそ建物を建てる場所を決め、高低差、敷地境界線からの離れ、樹木の場所、等高線、などなど数日かけて測量してもらいます。
1つの建物を検討する上で、沢山の人々、いくつもの異職業の専門家たちが集まって力を合わせます。
2015.09.03

箱根町役場
出張先の箱根湯本駅ホームからいつもかっこいいよなぁと眺めていた箱根町役場。
今日は初来庁。
待合スペースも、吹抜けのつくり方も、サッシュも、古いけれどドッシリと居心地が良い。
それでも”こんなに良い建物だってことわかってもらえてないのかな”と思うようなポスターの貼り方や空間の使い方は、、、?
入口付近で野生の猿に会いました。
2015.09.01

モカイルガチェフG1
設計業務が忙しく看板が出せない日も多い大倉山珈琲ですが、それでも常連さんからいつも支えられています。
ここのでなくちゃ!と開店しているかも不明なのに遠くからバイクで来てくださる方、
来客があるからいつものやつを!とサンダルで駆けつけてくださる方、
そんなやりとりがありがたいです。
仕入れにくくなったオーガニックモカに替え、モカイルガチェフG1を新たに準備しました。
エチオピアモカの中でも最も特徴のあるフレーバーが際立つ逸品。今年のロットは特に香りが素晴らしく南国の花やフルーツの香りに例えられます。
豆の粒が揃ったナンバー1グレードの意味を持つG1。
酸味を抑えながら香りを最大限出すためシティーとフルシティーの中間程度の焙煎としています。
珈琲ブレイクにと挽くと、事務所が珈琲の香りに包まれ癒されます。
2015.08.25

三浦半島への旅 つづき
なーんにもしなーい。を、しています。
さて、腹ごしらえでもしますか。コレは、するよ。
2015.08.24

三浦半島への旅
恒例の旅先での日の出。のはずが。
曇ってるー。
すでにかなり高いところにまで昇っている模様。
それでも波の音と匂いに何時間でも座っていられる朝です。
2015.08.23

こころおどる
設計中に製作するスタディ模型。CGと共にプレゼンテーションのツールとしても欠かせません。
先日「毎日模型や設計図面を眺めてから眠りにつく日々で、希望の詰まった案に心がおどります!」との連絡が。
建築って本当に奥が深いんですよ。丁寧な家づくりって本当に楽しいんですよー。
お客さまの楽しそうな様子にこちらも心おどります。
2015.08.22

恒例
たまがわ花火大会にやってきました。
物心ついた頃から毎年両親に連れてきてもらっていたこの花火大会。
年頃になって他の会場に目移りした頃もあったけれど、この歳になって再び戻ってきました。
会場からは少し離れているけれど、ごちゃごちゃしてない感じがいい。
河川敷にゴザを敷いてゆっくりと打ち上げを待つこの時間がいい。
刻一刻と辺りの景色と同化していく空を身体で感じながら、夏の終わりを思うのでした。
2015.08.21

モダンな和の家
ニューハウス出版の「モダンな和の家3」に弊社設計監理の”イエのある家”が掲載されました。
「住んでみて思うこと」としてお客さまへのアンケートがあるのですが、
「単に生活する場という認識から様々なシーンを楽しむ場と”住まい”に対する概念が大きく変わった」とコメントを寄せてくれました。
お会いする度に、ユキさんたちにお願いして良かったと言って下さるお客さま。
これほど嬉しいことはありません。
2015.08.20

インテリアHDD
株式会社アイ・オー・データ機器の最新HDDについて、建築家の視点からということで取材を受けました。
建物だけではなく常にインテリアについても想いを馳せながら設計していますので、取材時間を大幅にオーバーしながら熱く語らせていただきました。
2015.08.16

今日のいちまい
スイカ片手にのんびりと実家の裏庭で夏を満喫。
縁側では、
蝉のせわしない声も、ビニールプールではしゃぐ賑やかな声も、
心地よいので不思議。
2015.07.30

素材えらび
フローリングは材種や価格はもちろんのこと、実際の色味や触れた質感、耐久性やメンテナンス性、床暖房対応などの機能性、そして建物との相性、、、とトータルのバランスで選定していきます。
そして、1本の幅や長さや敷く方向によっても空間の質を大きく変えてしまうので、敷いた雰囲気を実際に確認することはとても有意義です。
太陽光の元ではどう見えるのか、夜はどんな雰囲気になるのか、昼光色や電球色などライトの種類を替えて確認します。
なんて楽しい時間!
まずは事務所としてのオススメを決めたので、あとはお客さまへのプレゼンです!
2015.07.27

真夏の現場
浜田山H邸の地盤調査を行いました。
今回は、地震波を人工的に起こして一定間隔の波の伝達速度を測定する表面波探査法を採用。
実際に作業するのは地盤調査会社の方々ですが、立会っているだけでこちらもヘトヘト汗だく。真夏の現場は過酷です。安全第一。
2015.07.20

置きみやげ
事務所1階の大きな窓から見える、風情漂う木造アパート。
その庭に咲く野草たち、整然と並んだ鉢植えのサボテン、外階段にからむ蔦植物。
毎日愛おしそうにそれらの世話をしていたアーティストさんが、更なる飛躍のため10年住んだという大倉山からお引越しされていきました。
優しさと力強さを感じる作品にも、ご本人のお人柄にも、惹かれていたので少し残念です。
がらんとした庭先はなんとも寂しいものがありますが、ぜひどうぞと分けて下さったサボテンを眺めながら、きっといろんなところで彼の作品に出会える日がくるのではないかと思うのでした。
2015.07.18

TANITA GALVA授賞式からの、、、
授賞式に出席してきました。
外壁メーカー主催ということもあってこのような場には珍しく板金屋さんも参加されていたので、現場寄りのお話も聞くことができ、普段なんとなく危惧していることを改めて考えさせられました。
それは、この日本を支えてきたものづくりの精神。
家づくりに関わる人間がこんなにも真剣に建物について日々思考していることをもっと知ってもらいたい。建築家と職人さんの想いを知ってもらいたい。
家が造るものではなく買うものになり、ネット上に氾濫する不確かな情報に踊らされ、安さばかりが重宝されて技術が軽視されていく。
真の技や仕事に対する誠実さをもつ人間が不要とされ減っていくことをこのまま放っておいてもよいのだろうか。良いわけないよね。
2015.07.17

学芸大学の敷地
新たにスタートする学芸大学の敷地調査にやってきました。
敷地全体に背丈ほどの草が生えてこれはこれでけっこういけてます。
その足でお客さまの今の住まいへ。
未来を創造していくには、現在を正しく知る必要があります。
どういう場所で、どのように生活しているのか。
何が心地よくて、何が不満か。などを吸収して持ち帰り、検討のベースにしています。
2015.07.07

梅雨の晴れ間
奇跡的な梅雨の晴れ間に、撮影を行うことができました。
みんな、日頃の行いが良いのですね。
プロカメラマンによる竣工写真は、近日中にアップする予定です。
2015.07.04

大倉山Y邸 竣工!
ついに、この日がやってきました。
思い返せば現場監督と言い合いをしたこともありました。
それもみな、違う立場で建物を思い、より良い建築にしていきたいという気持ちがあるからこそ。
小さな住宅でも数十人もの人間が関わってつくりあげるものづくりは、キレイゴトだけではありません。そんな一人一人の熱意が込められて、本日無事にお引渡しを終えました。
愛着がありすぎて建物を手放したくない、この感覚。
何度経験しても、とても嬉しくてちょっぴりさみしいお引渡しです。
anyyに依頼して本当に良かったですと何度も言ってくださるので、、、きっと大事にしてくれますよね!
2015.07.02

天然素材
大倉山Y邸の壁天井には、お客さまのご希望でホタテの貝殻を原材料とした天然素材を塗っています。性能面でいろいろな良さがあるのはもちろんですが、斜めから入る光が壁をなめるように反射するさまにはクロスにはない塗り物らしい美しさがあります。
現場もいよいよ大詰め。
お客さまもきっと喜んでくれるはず!です。
2015.06.30

ランドスケープ
設計協力してもらっているランドスケープデザイナーと共に箱根の現場視察にやってきました。
「どんな種類の木々が多く生息しているかを見るだけでも、そこの気候や土地の湿気具合なども推測することが可能なんですよ。」とのこと。
なるほどなぁと改めてまわりをぐるりと眺めます。
青々とした紅葉からの木漏れ日が心地よい。
2015.06.07

今日のいちまい
いきもの好きなひとたち。@動物園。
2015.06.04

浜田山古家解体
基本設計がスタートした浜田山の古家解体の様子をチェックしにやってきました。
敷地内に残る様々な樹木は、お客さまのご希望でなるべく保存しながら新築していくことに。
どの木は残せそうで、どれは移植を視野に入れる必要があるか、現場で解体屋さんと相談しながら丁寧に決めていきます。
2015.05.29

箱根別荘
しっとりと小雨に濡れた現場。
雨上がりは緑が深い〜!
新緑に囲まれて、一瞬、ここどこだったっけ、、、と思ってしまいます。
あじさい電車にはまだ早かったけれど、大きく深呼吸して新鮮な空気をお持ち帰りします!
2015.05.17

今日のいちまい
明日のプレゼン準備もバッチリ。なので、散歩。
女子力の高いひとたちが小さな花を摘んで遊ぶ姿をぼんやり眺めたりする時間は、とても大切にしています。
摘んだ草花は花瓶に挿すけれど、石は、、石は置いて行こうよ。と諭すお姉ちゃん。
2015.05.16

今日の現場
お客さまのお宅にお邪魔して、暮らし方を数値的にも感覚的にもはかりにきました。
2015.05.11

日本TV有吉ゼミ「坂上忍・家を建てる」放映
「すごーいすごーい」と興味深く空間を楽しんで下さっていたご様子の出演者御一行。小ネタ披露などの関係で本当は収録されていた芸人さんの入浴シーン?や水回りが紹介されきっていませんでした。
”イエのある家”の浴室みたいにしたい。とお願いされることも多い自慢の空間の1つなのでちょっぴり残念でしたが、こだわりぬいた心地よい建物だと伝わってくれたようなので良しとします!
取材を快く引き受けてくれるお客さまに、本当に感謝。
2015.05.06

うかい亭
実家のお祝い事で、何年振りかのうかい亭にやってきました。
見事なさばきを間近で見ながらシェフと気軽におしゃべり出来るのが楽しい。
お肉や魚介がジュウジュウ音をたて、湯気がモクモクと昇るさまを口を開けて見ているひとたち。
なんだか雰囲気に圧倒されて、言われなくてもキチンと椅子に座って姿勢を正しているひとたち。
なんだ、空気読めるじゃん。読んでよ、いつも。
2015.04.25

詩的な家の撮影
竣工してから半年あまり、ローズマリーやハナミズキの緑が映えるこの時期を狙ってずっと待っていました。本日の撮影会!
お天気にも恵まれて、独自の世界観を持つすばらしい写真が撮影できました。
色々な白色が織りなすリッチな建築。
プロの建築カメラマンによる竣工写真は近日中にアップします。
2015.04.24

相模国一之宮寒川神社 TVCM
とある方面からお声掛けいただき、チョイ役ですが寒川神社のCMに親子で出させていただいています。
実は出演は今回で2度目。
前回は私のお腹の中で共演した息子と、今回は手をつないで歩くという不思議でまた嬉しい偶然。
寒川神社といえば、1500年余りの歴史を持つ由緒正しき神社であり、曾祖父の時代から親戚一同で毎年訪れていた思い出深き場所でもあります。
ものの数秒ですが、再びご協力できるとは夢にも思いませんでした。
新緑の緑に囲まれて、清々しく荘厳な思いの一日でした。
相模国一之宮 寒川神社 神奈川県高座郡寒川町宮山3916
今秋以降放映予定
2015.04.18

大倉山Y邸 上棟!
待ちに待った上棟です。
お客さまと共に、引き続き工事の安全を祈願してお清めを行いました。
間口の小さな細長い敷地形状と生かすため、450×180ミリのかなり特殊で巨大な柱を片側に7本並べることで壁を排した構造にしています。
大きな柱の間を全て収納などに有効活用することで、建物内にはなるべく持ち込み家具を減らしより広さを感じることができるよう計画しています。
2015.04.03

今日のいちまい
久しぶりに昼間っから。
2015.04.03

今日のいちまい
にーくー にーくー と毎日騒いでいたらしいので、バースデーランチはちょっと遠くまでお肉を食べに連れて行ってもらいました。
帰り道は2駅分ほど歩いたので、食べ過ぎた罪悪感も、身体も、少しは軽くなった。
はず。
2015.04.02

今日のいちまい
川沿いに建つ建築について考えることが多くなりました。
カメラ片手に目黒川沿いをぶらり。
桜はまだ1分咲き。
2015.04.01

我が家のパーティー
みんなー
パーティーはじまるよー。
の、突然の掛け声に行ってみると、ドヤ顔のひとたち。
甲斐甲斐しく椅子に通され、お酒らしいブロックを注がれ、おかわりあるわよぉーと勧められます。
誰かにそっくり。
見られているなぁと痛感したのでした。
2015.03.28

三軒茶屋敷地めぐり
土地探しから依頼を受けているお客さまと共に、候補地をいくつか見てまわってきました。
お客さまの立場に立った敷地の選別。
それはつまり、チラシに記載してあるような一般解が必ずしも全ての人に当てはまる訳ではないのです。
駅近で接道も良く、整形地であれば、おのずと単価は上がります。
しかし、車を所有していなければ、細い道でも車の往来が少なくのんびりと人が歩いている道路の方が住環境が良いこともあります。
日本では腐っても南側接道と言われますが、条件によっては、北向きの家は陽に照らされた明るい景色を常に目にすることが可能です。
それらは、自分たちがどのように暮らしていきたいのか、何を大切に考えているかによって左右され、決して普遍的なものではないのです。
家づくりは、自分を知る作業でもあります。
2015.03.17

浜田山敷地視察
敷地視察にやってきました。
お客さまはどこが気に入ってこの土地にしたのか、
それを引き出すには何に気をつけるべきか。
高鳴る気持ちを抑えて、冷静にチェックしていきます。
敷地に面した川沿いの桜並木が満開になる頃の竣工を目指して、設計スタートです!
2015.03.17

有吉ゼミ「坂上忍・家を建てる」がきた
”イエのある家”が、
日本テレビ、有吉ゼミ「坂上忍・家を建てる」の取材を受けました。
坂上さんが家を建てる際に参考にしたい物件の一つとして、既に決まっている設計者の方と一緒にお宅訪問をする番組です。
バラエティということもあり当初はお断りしようかとも思ったのですが、いつも快くメディア取材を受けて下さるお客さまのご厚意に甘えて、今回も叶いました。
2015.03.10

高円寺狭小店舗
外壁の左官仕上げのチェックにやってきました。
今回は、大きめな櫛引とフラットなコテ押さえを使い分けています。
2015.03.06

今日のいちまい
昨年竣工した”風の流れる家”にお邪魔して、竣工写真を撮影しました。
2015.03.03

HERLEQUIN BIS
湯河原で10周年を祝いました。
結婚して、事務所をたちあげて、家族が増えて。
変化の大きい10年でした。
今日からは、お仕事も家族も友人も大切に育む10年でありたいです。
2015.02.24

5年前の、、、
5年前、引っ越しに伴い大切にしていた家具を売りに出しました。
そんなことがあったことさえ記憶から薄れていましたが、、
先日「引き出しの奥に落ちていましたよ」とご連絡をいただき、一度も顔を合わせたことのないその方から今日ご丁寧に郵便が届きました!
こんなことってあるの!?キチンと確かめてお譲りしたつもりだったのに!
古い年賀状と友人からの手紙。
親切な方っているんですよね。懐かしさと相まって心温まる出来事でした。
2015.02.23

今日の現場 基礎完了
間口が狭く奥に長い土地という条件で、その小さい間口を最大限生かして光を取り込み開放感のある建物とするために、片持ちの木造ラーメン構造という特殊な構造計画としています。
180×450ミリという大断面の柱が乗る架台が設置された基礎が打設され、建物の土台が出来上がりました。
2015.02.17

MARIE BELLE
ニューヨーク帰りの友人から、マリベルのブルーボックスが届きました。
部屋中に広がる力強いカカオの香り!
つまみたいのをググッと我慢して、、、
華やかだから、ご近所さんに声掛けて一緒に食べよう。
美味しいものは、みんなで一緒に。
2015.02.12

今日の現場
高円寺の現場で打合せ。
オーナーさんの意向や実際に店舗を借りるテナントさんのイメージを確認しながら、大工さんと1つ1つ決定していきます。
2階建てで20㎡と小さなお店ですが、みんなの夢が詰まっています。
2015.02.08

今日のいちまい
コマにはまっているひとたちを横目でみていたら、
いつの間にか参加していて、
誰より夢中になっていました。。
2015.02.06

プロダクトデザイン
打合せのため、東京ビッグサイトへ。
2015.02.04

雪山の現場
冬の景色や光を確認するために、再び箱根の現地調査にやってきました。
平地は春の日差しでも、標高が高くなるにつれ雪が増え、現場に到着したときは一面真っ白しろ。
おおよそ3時間、雪山を登って測って写真を撮って、駆け回ってきました。
途中、動物の足跡発見。
その先に、イノシシが掘り返したとみられる大穴!
ここは都会の謙遜から離れてリラックスできる別荘地であると同時に、ここを拠点にエサを探して生きている、日々の暮らしが既にある地なんだ。と感じる出来事でした。
2015.02.03

今日のいちまい
早朝から出張中ー。
新幹線の座席は、色んなことを考えたり、頭にあることをノートにスケッチしたり、ゆるゆる過ごすには最適な場所です。
そうだ。帰宅したら、豆まきしよう。

今日の現場
地盤調査立会いにやってきました。
スウェーデンサウンディング試験という標準的な地盤調査方法によるものです。
寒空の下たくましく咲かせる一輪の水仙。
ぽつんと、
どこからやってきたのかな?
2015.01.11

勘違い
毎年恒例の鏡開き、生まれも育ちも東京ですが何故か今年は14日だと勘違いしていました。
小豆を煮ている暇がなーいー!と嘆いたら、実家の母から嬉しいおすそわけ。
お豆ふっくら、甘さ控えめ。懐かしいやさしい味わい。
そうか、毎年この手があったか。
2015.01.09

ヨネヤマプランテイション
植栽の卸し屋さんに行ってきました。
都市型住宅では庭にみどりを設けられることは少なくなりましたが、それでも建築とみどりは切り離せません。
あの案件にはこんな樹肌の落葉樹で、あっちは方位的に常緑樹で可憐な花が咲くものがいいなー、、と散策しながらイメージが膨らみます。
2015.01.03

詣でました。
氏神さまへ詣でました。
旧年は平成の大修造第二期があり、心ばかりの寄付で境内の奉名板に夫婦並んで小さく名前を刻んでいただきました。
なんだか背筋が伸びます。
おだやかな一年となりますように。
2015.01.01

車窓から
謹んで新春のご祝詞を申し上げます。
雪の年明けとなりました。
新幹線から望む山々も白くなり、まるで大地がうねっているようにもみえます。
うっとり。
旧年の出会いに感謝。
今年も突っ走ります。