anyy_thing
横浜の女性建築家、西村幸希が日常を綴っています
2024.08.10
今日のハナさん
挟まれ好き。
寝ているところに載せられていったのではなく、
ぐにぐにと自ら隙間に入っていきます。
もぐらみたい。
その角度で本当に寝られるの?ということはとりあえず任せることにする。
薄目で全て聞いているのか、深い眠りの中なのか。
ハナさんだもの。後者に決まってる。
お客さまの声
ほの明かりの家 のお客さまより
イメージを実現するということ
「自宅を西村さんに設計していただき、住み始めてはや数年が経ちましたが、今でも帰宅するたびに、心からホッとすることのできる我が家を建てることができたことに感謝しています。
私自身、こだわりが強く、かなり変わった要望をいくつもお伝えしたのですが、それらを丁寧に読み解き、どうすれば実現できるのかを一緒に考えていただきました。
例えば、「凛とした室内」という漠然とした要望をお伝えしたら、北側の高い位置に設置した大きな窓と白い漆喰の内装で、見事、私のイメージした通りの室内空間ができあがりました。漠然としたイメージであっても、しっかりと私の意図を落とし込み、形として実現してもらうことができたので非常に満足しています。
住む時間が長くなるほどにますます愛着がわいていくのを感じます。妻がことあるごとに、「わが家が一番」と言うことが、すべてを物語っていると思います。」
イエのある家 のお客さまより
360度、家のどこを見回しても大好きな空間が映る
「まず、「住まい」に対する概念が大きく変わりました。今まで「住まい」とは食事をし、お風呂に入り、睡眠をとる。その程度にしか考えていませんでした。
それが今回家を建てるにあたり、西村さんに依頼したことで大きく変わりました。私達の生活スタイルに合った動線、理想の間取り、使われている素材、それに合った家具。それらはとても心地よく、日々に潤いを与え1日の疲れを癒してくれます。
休みの日にはカウンターでパンを作ったり、夜はギャラリースペースでお酒を飲んだりと、ここに住み始めてから家で様々なシーンを楽しむことが出来るようになりました。」
詩の家〜うたのいえ〜 のお客さまより
家は家族の一員
「私たちの家は、家族の一員のような存在です。季節の移り変わりを共に感じ、遠慮なくくつろぎ、そして生活スタイルの変化と共に家も少しずつ変わっていきます。家族に迎えられるように、家に帰るとほっとしたり、日々の何気ない生活に覚える安心や喜びを共有したりもします。
生活のスタイルと価値観に合わせて考えられた空間で心地よく暮らす。建築家と一緒に作った家が可能にするのは、毎日の生活に小さな彩りを添えてくれるような、そういった少しの”特別”だと感じています。」